プレーモデル · 6 min
現代的なプレーモデルの構築: 4つの局面とチーム戦術の原則
ボール保持, ボールロスト, 非保持, ボール奪取を軸に, 選手が理解できる主要原則とサブ原則を備えたプレーモデルを構築する方法.
01
プレーモデルとは?
プレーモデルとは, 試合のあらゆる状況でチームがどのようにプレーするかを示すもの. 抽象的なビジョン ('主導権を握るサッカー') とピッチ上での具体的な約束事 ('センターバックはまずライン間のフリーな選手を探す') をつなぐ役割を果たす.
02
4つの局面を基本の枠組みにする
プレーをボール保持, ボールロスト後の切り替え, ボール非保持, ボール奪取後の切り替えに分ける. 各局面に中心となる問いを設定する: どうビルドアップするか, どうボールを奪い返すか, どう守るか, そして奪ったボールをどう生かすか?
03
チーム戦術の原則 (TTP's)
各局面について3〜5つの主要原則を定める. 例えばボール保持では: 'ビルドアップで数的優位を作る', 'ライン間でプレーする', '幅と深さを確保する'. ロッカールームで簡潔に伝えられる長さにまとめる.
04
ライン別・状況別のサブ原則
各主要原則をサブ原則に落とし込む: ディフェンダー, ミッドフィルダー, フォワードはそれぞれ何をするか? 相手の戦い方も考慮する: マンマークでハイプレスをかける相手には, ゾーンで低い守備ブロックを組む相手とは異なる解決策が必要になる.
05
各原則を視覚資料やトレーニングと結びつける
選手は原則を視覚的に確認して初めて理解できる. 各原則に, 戦術ボードでの図解, 動画クリップ, そしてその原則を中心テーマとするトレーニングを少なくとも1つ結びつける.
06
少ないほど効果的
選手に情報を詰め込みすぎない. 明確な原則が20あるプレーモデルは, 原則が80あるものよりも機能する. 現在の競技レベルでチームに本当に必要なものを選ぶ.